1.越冬つばめ
作詞:石原信一
作曲:篠原義彦
娘盛(さか)りを 無駄にするなと
時雨(しぐれ)の宿で 背を向ける人
報われないと 知りつつ抱かれ
飛び立つ鳥を 見送る私
季節そむいた 冬のつばめよ
吹雪に打たれりゃ寒かろに
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼(な)いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です
絵に描(か)いたよな 幸せなんて
爪の先ほども 望んでません
からめた小指 互いに噛めば
あなたと痛み 分けあえますか
燃えて燃えつき 冬のつばめよ
なきがらになるなら それもいい
ヒュルリ ヒュルリララ
忘れてしまえと 啼(な)いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
古い恋ですか 女です
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼(な)いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です
2.越冬つばめ(オリジナル・カラオケ)
作詞:石原信一
作曲:篠原義彦
娘盛(さか)りを 無駄にするなと
時雨(しぐれ)の宿で 背を向ける人
報われないと 知りつつ抱かれ
飛び立つ鳥を 見送る私
季節そむいた 冬のつばめよ
吹雪に打たれりゃ寒かろに
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼(な)いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です
絵に描(か)いたよな 幸せなんて
爪の先ほども 望んでません
からめた小指 互いに噛めば
あなたと痛み 分けあえますか
燃えて燃えつき 冬のつばめよ
なきがらになるなら それもいい
ヒュルリ ヒュルリララ
忘れてしまえと 啼(な)いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
古い恋ですか 女です
ヒュルリ ヒュルリララ
ついておいでと 啼(な)いてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です
3.愛傷歌
作詞:石本美由起
作曲:三木たかし
命がいつか 終るよに
別れがくるのね 愛しても
思い出だけの 人生は
どうして生きれば いいのやら
秋が来て 別れの時を知る
これがさだめなら
死ぬより 悲しいわ
戻ってきてと 呼びかける
私の願いの むなしさよ
コートの襟を 立てながら
落葉の向うに 去った人
ひとりの部屋に 残された
涙はあなたの 贈りもの
幸せの季節は どこへやら
すがる胸もない
死ぬより 悲しいわ
私の愛の ぬくもりを
あなたにつたえる すべもない
眼をとじて 寝るにも眠れない
人の恋しさよ
死ぬより 悲しいわ
お酒に酔って こんな夜は
こころの傷跡 いやしたい
4.愛傷歌(オリジナル・カラオケ)
作詞:石本美由起
作曲:三木たかし
命がいつか 終るよに
別れがくるのね 愛しても
思い出だけの 人生は
どうして生きれば いいのやら
秋が来て 別れの時を知る
これがさだめなら
死ぬより 悲しいわ
戻ってきてと 呼びかける
私の願いの むなしさよ
コートの襟を 立てながら
落葉の向うに 去った人
ひとりの部屋に 残された
涙はあなたの 贈りもの
幸せの季節は どこへやら
すがる胸もない
死ぬより 悲しいわ
私の愛の ぬくもりを
あなたにつたえる すべもない
眼をとじて 寝るにも眠れない
人の恋しさよ
死ぬより 悲しいわ
お酒に酔って こんな夜は
こころの傷跡 いやしたい
5.立待岬
作詞:吉田旺
作曲:浜圭介
北の岬に 咲く浜茄子(はまなす)の
花は紅(くれない) 未練の色よ
夢を追いかけ この海越えた
あなた恋しと 背伸びする
待って待って 待ちわびて
立待岬の 花になろうと
あなたあなた 待ちます
この命 涸れ果てるまで
霧笛かすめて 飛び交(か)う海猫(ごめ)よ
もらい泣きする 情があれば
北のおんなの 一途(いちず)なおもい
どうかつたえて あのひとに
哭いて 哭いて 泣きぬれて
立待岬の 石になっても
悔いは悔いは しません
ひとすじの この恋かけて
待って待って 待ちわびて
立待岬の 花になろうと
あなたあなた 待ちます
この命 涸れ果てるまで
6.立待岬(オリジナル・カラオケ)
作詞:吉田旺
作曲:浜圭介
北の岬に 咲く浜茄子(はまなす)の
花は紅(くれない) 未練の色よ
夢を追いかけ この海越えた
あなた恋しと 背伸びする
待って待って 待ちわびて
立待岬の 花になろうと
あなたあなた 待ちます
この命 涸れ果てるまで
霧笛かすめて 飛び交(か)う海猫(ごめ)よ
もらい泣きする 情があれば
北のおんなの 一途(いちず)なおもい
どうかつたえて あのひとに
哭いて 哭いて 泣きぬれて
立待岬の 石になっても
悔いは悔いは しません
ひとすじの この恋かけて
待って待って 待ちわびて
立待岬の 花になろうと
あなたあなた 待ちます
この命 涸れ果てるまで
7.おかあさん
作詞:神坂薫
作曲:遠藤実
やせたみたいね おかあさん
ふざけて おぶって 感じたの
泣き虫だったわ ごめんなさいね
明るい娘に なりました
なやみがあったら 私にも
今度は下さい おかあさん
びっくりしたでしょ おかあさん
思わず起こして しまったの
二度とその目が あかないようで
寝顔をみてたら 泣けたのよ
優しく笑った 顔をみて
安心しました おかあさん
感謝してます おかあさん
たまには肩もみ しましょうね
花嫁衣裳を 着るそれまでは
だいじようぶなんて 云わないで
長生きしてね いつまでも
きれいな空です おかあさん
8.おかあさん(オリジナル・カラオケ)
作詞:神坂薫
作曲:遠藤実
やせたみたいね おかあさん
ふざけて おぶって 感じたの
泣き虫だったわ ごめんなさいね
明るい娘に なりました
なやみがあったら 私にも
今度は下さい おかあさん
びっくりしたでしょ おかあさん
思わず起こして しまったの
二度とその目が あかないようで
寝顔をみてたら 泣けたのよ
優しく笑った 顔をみて
安心しました おかあさん
感謝してます おかあさん
たまには肩もみ しましょうね
花嫁衣裳を 着るそれまでは
だいじようぶなんて 云わないで
長生きしてね いつまでも
きれいな空です おかあさん
9.せんせい
作詞:阿久悠
作曲:遠藤実
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
おさない私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
せんせい せんせい―それはせんせい
声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮んでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
せんせい せんせい―それはせんせい
恋する心の しあわせを
そっと教えた ひとの名は
せんせい せんせい―それはせんせい
10.せんせい(オリジナル・カラオケ)
作詞:阿久悠
作曲:遠藤実
淡い初恋 消えた日は
雨がしとしと 降っていた
傘にかくれて 桟橋で
ひとり見つめて 泣いていた
おさない私が 胸こがし
慕いつづけた ひとの名は
せんせい せんせい―それはせんせい
声を限りに 叫んでも
遠くはなれる 連絡船
白い灯台 絵のように
雨にうたれて 浮んでた
誰にも言えない 悲しみに
胸をいためた ひとの名は
せんせい せんせい―それはせんせい
恋する心の しあわせを
そっと教えた ひとの名は
せんせい せんせい―それはせんせい
11.哀しみ本線日本海
作詞:荒木とよひさ
作曲:浜圭介
何処へ帰るの 海鳥たちよ
シベリアおろしの 北の海
私には 戻る 胸もない
戻る 戻る 胸もない
もしも死んだら あなた
あなた泣いてくれますか
寒い こころ 寒い
哀しみ本線 日本海
細い汽笛が こころに刺さる
星屑ばかりの 北の空
涙さえ 凍る こんな夜
吠える 風に ふるえてる
胸の痛みを あなた
あなた聞いてくれますか
寒い こころ 寒い
哀しみ本線 日本海
入り江沿(づた)いに 灯りがゆれる
名前も知らない 北の町
凍りつく指に 息をかけ
旅の重さ 筆(ペン)をとる
綴る便りを あなた
あなた読んでくれますか
寒い こころ 寒い
哀しみ本線 日本海
12.哀しみ本線日本海(オリジナル・カラオケ)
作詞:荒木とよひさ
作曲:浜圭介
何処へ帰るの 海鳥たちよ
シベリアおろしの 北の海
私には 戻る 胸もない
戻る 戻る 胸もない
もしも死んだら あなた
あなた泣いてくれますか
寒い こころ 寒い
哀しみ本線 日本海
細い汽笛が こころに刺さる
星屑ばかりの 北の空
涙さえ 凍る こんな夜
吠える 風に ふるえてる
胸の痛みを あなた
あなた聞いてくれますか
寒い こころ 寒い
哀しみ本線 日本海
入り江沿(づた)いに 灯りがゆれる
名前も知らない 北の町
凍りつく指に 息をかけ
旅の重さ 筆(ペン)をとる
綴る便りを あなた
あなた読んでくれますか
寒い こころ 寒い
哀しみ本線 日本海
13.寒椿
作詞:中山大三郎
作曲:船村徹
森のみどりに ひとすじの
想い出につづく 道がある
昼下り風吹けば 別れのことば
たそがれに 雨ふれば あのくちづけが
胸にしみじみ よみがえるのよ
お願い あなたに逢いたいの
そうよ見はてぬ 夢だけど
夢ひとつなけりゃ つらいもの
夜がふけて 星みれば あのささやきが
夜明けごろ 鳥なけば あなたの顔が
胸の痛みに 浮かんで消える
お願い あなたに 逢いたいの
花にたとえりゃ 私など
森かげに咲いた 寒椿
だれひとり ふりむいて くれないけれど
せいいっぱい花びらを つけては散らす
それがさだめね 悲しいものね
お願い あなたに逢いたいの
14.寒椿(オリジナル・カラオケ)
作詞:中山大三郎
作曲:船村徹
森のみどりに ひとすじの
想い出につづく 道がある
昼下り風吹けば 別れのことば
たそがれに 雨ふれば あのくちづけが
胸にしみじみ よみがえるのよ
お願い あなたに逢いたいの
そうよ見はてぬ 夢だけど
夢ひとつなけりゃ つらいもの
夜がふけて 星みれば あのささやきが
夜明けごろ 鳥なけば あなたの顔が
胸の痛みに 浮かんで消える
お願い あなたに 逢いたいの
花にたとえりゃ 私など
森かげに咲いた 寒椿
だれひとり ふりむいて くれないけれど
せいいっぱい花びらを つけては散らす
それがさだめね 悲しいものね
お願い あなたに逢いたいの
15.孤愁人
作詞:石本美由起
作曲:三木たかし
祭りが過ぎたら 町に
残るものは 淋しさよ
花火が消えたら 空に
残るものは 淋しさよ
愛は風さ 激しく吹いて
何処かへ消えるよ
だから 人のこころは孤独
涙の愁い人
花は咲いて 小鳥は啼いて
その命 終るのさ
みんな独り 私も独り
これが生きる さだめ
ときめきうすれた 胸に
残るものは 切なさよ
信じて 別れた 恋に
残るものは 切なさよ
愛は星よ ひと夜を誓い
夜明けに果てるよ
だから いつもこの世は無情
寄り添う 人もない
夢は醒めて 願いは途切れ
肩に降る 枯れ落葉
みんな独り 私も独り
これが生きる さだめ
愛は風さ 傷跡残し
何処かへ 去ったよ
だから 胸に悲しみまとう
私は愁い人
花は咲いて 小鳥は啼いて
その命 終るのさ
みんな独り 私も独り
これが生きる さだめ
16.孤愁人(オリジナル・カラオケ)
作詞:石本美由起
作曲:三木たかし
祭りが過ぎたら 町に
残るものは 淋しさよ
花火が消えたら 空に
残るものは 淋しさよ
愛は風さ 激しく吹いて
何処かへ消えるよ
だから 人のこころは孤独
涙の愁い人
花は咲いて 小鳥は啼いて
その命 終るのさ
みんな独り 私も独り
これが生きる さだめ
ときめきうすれた 胸に
残るものは 切なさよ
信じて 別れた 恋に
残るものは 切なさよ
愛は星よ ひと夜を誓い
夜明けに果てるよ
だから いつもこの世は無情
寄り添う 人もない
夢は醒めて 願いは途切れ
肩に降る 枯れ落葉
みんな独り 私も独り
これが生きる さだめ
愛は風さ 傷跡残し
何処かへ 去ったよ
だから 胸に悲しみまとう
私は愁い人
花は咲いて 小鳥は啼いて
その命 終るのさ
みんな独り 私も独り
これが生きる さだめ
|